1962年2月。激化する北ベの抵抗に対し、米軍は、南ヴェトナムにMACVを設置。
米軍事顧問団による、戦線への直接介入が始まると、無抵抗な民間人への虐殺が、
始まった。

善良なヒ・ヨコー村の村長モー・ケ・ケーもその被害者の一人であった。

北ベへの協力というあらぬ疑いをかけられ、家族は惨殺。連行された彼は、果てしない
拷問と、強制労働を受け続けた。

(いつか、こいつら皆殺しにして、ヴェトナムを取り戻してやる・・・・。)

数年後、釈放された彼は、変わり果てた村の姿を目の当たりにして、硬く復習を誓う。

そして、村を要塞に変えたモー・ケ・ケーの反撃が始まる!

「同士諸君!今や俺の村ヒ・ヨコーは、無敵の要塞に生まれ変わった!!村の周
10kmには、数百の地雷と罠を設置した!アメ公を誘い込み無間地獄を味合わ
せてやれ!」

「地雷原や罠の場所は、この地図に記してある!各自作戦要綱を良く読み実行
してほしい!以上だ!」
アメリカ軍特殊作戦部隊SOG

「ローンウルフより、アンクル・サム!応答せよ!ミッキーマウスが1匹網にかかった!」
「アンクル・サム了解!ラットを捕獲し、ヤツラの巣のありかをはかせろ!」

「とっとと歩くんだドブネズミ野郎!」

「さぁ吐くんだ!」
「命だけは、助けて下さい!ここから、北へ20kmの村が、北に協力しています・・。
本当の事です。私家族10人いるよ。命だけは、助けて・・・。」

「よーし、協力的な奴だ。水を飲ませてやろう。」
(ウッシッシ・・・うまくいった。)

「密偵は、作戦通り米帝に連行されました!」 「ヨシ!戦闘準備!」
「目標は、敵部隊の司令官の拉致だ!忘れるなよ!」
米軍第一騎兵部隊駐屯地

「よーし!よく聞け白豚ども!指令本部から機密情報が入った!」

「この川から、100㌔上流のヒ・ヨコ村跡地付近に、敵の軍事拠点が構築されつつある
という情報が入った!我々の部隊で、これを殲滅する!」
「ナンバーテンだ!そんなもの南ベのヤツラにでもやらせておけよ・・。」

「グダグダ言ってねぇで、とっととやっちまおうぜ。分隊前進!」

村まで、10㌔の地点。
「よーし!ここからは、ヤツラの縄張りだ!周囲を十分に警戒してススメ!」

「A地点クリア!」

「B地点クリア!」

「米帝発見!」

「本部伝令!米帝2個小隊を発見セリ!」「リョーカイ!行ってくるぜ!」

「伝令届きました!米帝2個小隊が、こちらに向かって来ております!」
「よーし!ケツの穴吹き飛ばしてやるぜ!」

「戦闘準備!各員敵が、所定位置に入り次第、これを殲滅セヨ!」

「3・2・1!よーし!いただきだ!」

「グファーッ!ママーッ!」 「ポイントマンがやられた!」

「撃て撃てーーーーッ!」

「な・・何事だ!」

「強大な勢力に包囲されつつある!至急応援を要請しろッ!」

「ヨーシ!これよりジェットストリームアタックをかけるぞ!」

「こーゆー時、慌てた方が負けなのよね・・・。」

「俺は国に帰って、コルベットを乗り回すんだーーー!」

「ジーザスの御もとで、安かに眠らんことを・・アーメン・・・。」

「ベトコンをこれ以上近づけさせるな!」

「うわぁあああ!目!目が~~~~~ッ!」

「もう何もかもおしまいだ・・・。」

「ゴルァ!とっとと立ちな!アメ公!」 「捕虜として正当な扱いを・・・。」
「ざけんな!クビ切り落としてクソ流し込むぞ!」

「さしあたって、この辺り一帯の開墾でもしてもらおうかのう。」

「ちきしょう!こんな所、耕したって、何の意味もないぜ!」

「よ~し!お前らには、ゲームでも楽しんでもらおうかのう。」

「さ~5分の2の確立だ!みんなベットしろよ!」「死ぬ方に2000ドンだ!」
「モタモタしてねぇで!早く引き金を引きな!」「マウ!マウ!」

「やられ上手の兄さんが来たぜ!」
「あ~バレちゃってんのね・・。」

「玉入れてちょうだいよ~いけず~。」

「キタヨ!ビンゴだ!こいつが、俺の村を焼いた司令官サマだ!最後に言いたい事は?」

「一服させてくれ・・。」

こうして、悪の米軍は、成敗された!しかしベトナムの解放はまだ始まったばかりなのだ・・
がんばれNVA!負けるなNVA!

今回集まった仲間たち!

皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?また今度どこかでお会いいたしましょう!バイバイ